タクシー養成コース3日目のグループ研修について5話目

2日目は地理試験対策としてみっちり座学でしたが、意外と1日って早いもので

学生時代を思い出しながら就寝。

3日目は他の営業所のベテラン?の人達と一緒に、現役で売上トップの人が講師をしてくれました。

営業所で何年か運転していると、基礎を忘れないようにグループ研修をするみたいです。

タクシー養成コースの新人にとっては、現役の人の裏話とか色々聞けて面白い1日でした。

スバル期間工から高年収目当てでこの業界に入りましたが

やはり、1番気になるのは売上・営業収入でしょう。

年収800万円を超える現役タクシードライバーの授業

この日の講師は売上10本の指に入る営収平均8万(年収800万以上)を叩き出す先輩です(50代くらい)

授業の一環として、一緒に受けるベテランの先輩達の営業収入とかも色々聞けました。

平均営業収入が6万円~8万円と意外とバラバラで、平均年収600万円ってところでしょうか。

しっかり基礎に沿っていれば初心者でも平均営業収入5万円は軽く超えるとのことです。

(営収 50000 * 13日勤務 * (60~65%)歩率 =月額39万円(60%計算)タクシー平均値)

授業で1番驚いたのが、新宿をメインに運転している新人が営収トップ3に入っていること。

まだ20代ですが、最近新築マンションを一部屋購入したみたいです。

とても夢のある話を聞けて、すごくやる気がでたのですが

それとは逆にタクシーのデメリットもしっかり聞けました。

タクシーは基本的に出庫したらあとは自由です。

そのまま、コンビニで朝食とってもいいですし

裏を返せば家に帰って寝てても自由です。怒られません。

しかし、タクシーには出庫したらこの時間までに帰庫しなければならない

この距離まで(365km)しか走っちゃいけない

というルールが存在します。

1日に営業できる時間が限られているので、その間にどれだけ頑張れるかが勝負です。

つまり、さぼればさぼるほどライバルと年収差がでます。

そのぬるま湯につかってしまうと、もう脱却するのは難しいそうです。

タクシーは戦略、新しい道を覚えれば覚えるほど有利になります。

タクシーは魚釣りに似ていて、時間帯によってお客さんの流れを把握し

的確なポイントを流したり、付け待ちします。

しかし、一度楽を覚えてしまうと、お客さんが誰もいない駅でずっと立ち話してたり

お客さんが全然いない道をぐるぐる流したりしてしまいます。

新しい戦略、新しい道、営業収入を上げようとする努力を怠ってしまうんですね。

なので新人の内はわからなくても、どんどん道を開拓して

なるべく付け待ちはしないように徹底しています。

もちろん休憩は大事ですが、適度に休んで(3時間は休むように言われます)しっかり運転する。

このタクシーの最初の基礎をベテランの先輩達にも

思い出してほしいのでグループ研修をしているそうです。

年収500万でいいや..ではなく、

年収600万、年収800万と高い目標を設定することが大事です。

東京タクシーなら年収800万なんてゴロゴロいますからね。

グループ研修でのシュミレーション授業

タクシーの基礎は営業収入をあげる以外にも大事なことがあります。

それは「接客」です。

今の時代はお客さんがタクシーを選ぶ時代です。

昔の銀座とかは、1万円とかを手高く振って

「私を乗せて!私を乗せて!」

とタクシー入れ食い状態だったみたいです。すごい時代ですね。

まぁ、今の銀座はしっかり乗り場が定められていて、ある一定の時間からは

その場所意外で乗せてはいけないルールがあります。

タクシー業務適正化特別措置法により、土曜日・日曜日・祝日及び休日を除く日の

午後10時から翌午前1時まで、タクシー乗り場以外でタクシーのご利用はできないんですね。

なのでお客さんかなり並んでいますが、そんな状態でもお客さんはタクシーを選んでいます。

(タクシーチケットが使えるかどうか、好きなブランドか。しっかり接客できるタクシーかなど)

まぁ私自身そんなにしっかり接客できるかどうかは曖昧なので説明は省きますが..

グループ研修ともなると、座席をタクシーの席のように配置して

「お待たせいたしました。」

「ドアを閉めますのでお気をつけください。」

ご乗車ありがとうございます。」

「〇〇交通・〇〇タクシーの〇〇です。宜しくお願い致します。」

「本日は、どちらまでおいでなさりますか?」

「○○ですね、かしこまりました」

「お客様、シールベルトの着用をお願いいたします。」

・・・・

と一連の流れをベテランの先輩達も混ぜてレクレーションのように授業を行います。

(おいでなさりますか?だったかな?忘れちゃった笑

今だとどちらまで行きましょうか?とか、どちらまで..でお客さん言ってくれます!爆)

あ、決して鬼教官みたいな感じではなく、

私の入った会社はワイワイ楽しみながら授業を行いました。

もちろん女性の新人さんや、女性の先輩もいるので緊張はしましたが

それなりに楽しかったですし、すごく勉強になりました。

やっぱりわかっていても、いざ接客するとなると

全然言えないし、覚えられないんですよね笑

それでいいんです。最初は出来なくて当たり前です。

ベテランの人たちはやっぱり慣れてるのかすごかったですね。

まぁ、試験に受かって、実習する時には完璧に頭に入ってるものなので安心してください。

本当に自然にできるようになります。不思議なものですね笑

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