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東京タクシー運転手の勤務時間と休日の基本情報

タクシーにも色んな業種がおり、事務員(オフィスワーク)とハイヤー運転手(予約)とタクシー運転手(営業)と車両整備(整備士)など様々です。

ここでは東京タクシー運転手の一般的な労働時間や休日についてご紹介します。

  • 「タクシーはブラック企業」
  • 「長時間労働、サービス残業で激務」
  • 「営業ノルマが高い」

という世間一般のイメージがありますが、どこからそんなイメージが出てきたのかなと考えたところ。地方のタクシーはもしかしたらそうなのかもしれません。そんな噂が広まって世間一般のイメージがついていったのだと思います。実際に東京で働いてみての私なりのイメージはこうです。

  • 「タクシーはホワイト企業」
  • 「月に11日~13日勤務であとは休日。労働時間と走行距離が決まっているのでそもそも残業したくても出来ない」
  • 「ノルマは2万~3万が多く、東京なら午前中でノルマ達成できます。ノルマは目安です。」

実際のタクシー運転手の労働時間と休日についてどのようになっているのか見て行きましょう。

目次

東京タクシー運転手の1日の労働時間

さて、タクシー運転手の労働時間と休日ですが、タクシー運転手の1勤務は法律で決まっています。さらにタクシー会社によっても様々な規定があります。

厚生労働省の方ではタクシー運転手の1ヶ月の拘束時間は262時間。
隔日勤務は一ヶ月11日~13日なので1日あたり21時間の拘束時間となります。
それを超えるとタクシー会社は最悪営業停止処分、つまり売り上げが上がられない=倒産
まで行ってしまいますのでかなり厳しい労働時間の厳格化をしています。

大手4社本体またはグループでは21時間が拘束時間なので18~19時間で設定している場合が多いです。つまり朝8時に出勤したら夜の2時までに帰庫処理をして帰宅できるようにする。などです。
そして隔日勤務なので夜2時に帰宅したら明け休みと言って、その日は1日休みになります。

次に走行距離なのですが、走行距離は1日356kmと決まっています。首都高以外の高速道路は例外です。この距離を越えるようならすぐに帰庫処理しなければいけません。

隔日勤務の他に常日勤(昼勤8時間勤務)や常夜勤(夜勤8時間勤務)も存在します。
隔日勤務は11日~13日勤務で他は明休み+公休になりますが、常日勤や常夜勤は一週間勤務して土日休みなど、普通のサラリーマンのようなシフトになっています。

隔日勤務になれると、こんなに楽な勤務体系はないっとみんな口を揃えていいます。働いて休んで働いて休んで公休はさんで有給はさんで働いて年収800万..。そりゃ楽ですよ。

休憩時間について

隔日勤務の休憩時間は3時間取らなくてはいけません。
それ以上取ることも可能です。逆に1時間しか休憩とらず全て営業に回してる人も中にはいるようですが、基本は3時間必ず取ってください。と会社のほうから言われるはずです。

日勤と夜勤で勤務する場合は一般企業と同じなので1日1時間休憩をしなくてはいけません。お昼休憩と一緒ですね。

休日について

隔日勤務の休日は一ヶ月あたり平均19日がお休みです。それで年収800万もいけるんですからすごいですよね。

一方常勤の休日は週休2日制度でお休みです。1日22日勤務くらいでしょうか。こっちの方が普通なんですけど22日勤務って聞くと私はゾワッとします。

ただ夜勤の場合は年収900万のオンパレードナイトって言われるくらい稼ぐ人がたくさんいます。積極的に隔日から夜勤に移りたがる人もいるくらいです。でも体壊す人も続出するので(忙しすぎて=御客さんが多すぎて)私はゆったり隔日勤務で年収800万狙ったほうがいいと思います。

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